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[開業支援]
2023年6月開院

たくまこどもクリニック

院長 松木 琢磨(まつき たくま)
診療内容:一般小児科、予防接種、相談外来、乳幼児健診

[住所] 宮城県仙台市若林区長喜城字山神45-6
[電話番号] 022-355-7785
[URL] https://takuma-kodomo.jp/

医師を志した理由を教えてください

 このページをご覧になっている皆様、はじめまして。仙台市若林区は長喜城字山神、たくまこどもクリニックの院長、松木琢磨です。すずめメディカル株式会社の支援を受け、2023年に開業しました。
 鈴木社長・目時副社長から「ホームページに載せる文章を」とありがたいお話をいただいたとき、ふと考えました。いまこうして、読んでくださっているそこのあなた。あなたです。あなたの社会属性は何なのだろうかと。クリニックや薬局業務を支えてくださっている卸業の皆様でしょうか、薬剤師・薬局スタッフとして就労先に検討している方々でしょうか、開業支援を求めてすずめメディカルに辿り着いた医師の方でしょうか。どんな方がこのページにアクセスし、この文章に目をとめてくださっているのか、そんなことを考えながらややクダけた文体になりますことをご容赦ください。
 私が医師を志した理由には、残念ながら感動的な小話はありません。生まれが青森県むつ市で、「将来は故郷への恩返しを」と考えた時期もありました。ただそれよりは、中学生・高校生の時に起こった出来事(1981年生まれです、中学校1年生の時には世間を揺るがす大きな事件がありましたね)をみて「人の生死とはどういうことなんだろうか」が傍らにあるような仕事がいいな、と。それなら医師になるのが最適であろうと考えたわけです。
 実は2つ下の弟が、小児期は気管支喘息でほぼ毎月のように入院していたんですよね。少なからずは小児科医になるにあたって、影響したのかなあ・・・と考えてみたのですが、アレルギー専門ではなく腎臓専門になっているので、「腎臓って面白いなあ」が優先されたのだと思います。なんとなく、ちょっとごめんね、弟よ。

開業を決めた理由を教えてください

 決め手は、鈴木社長と目時副社長にお会い『できていた』ことです。こんな書き方だと、定番すぎる怪しいセミナー広告みたいですが、心底本当のお話です。大学の医局人事から離れて、自宅からほどよい距離の総合病院で小児科外来を立ち上げて数年経過していました。仙台市内の小児科クリニックで勤務されている医師から「すずめメディカルのお二人を紹介したい」と話がありました。お会いした時点では、本当に開業するつもりは全くありませんでした。紹介くださった医師にも「私、開業するつもりはこれっぽっちもないけど、それでもいいの?」と念押ししたほどです。
 何故に紹介を受けたのか?一言でいえば、「ありがたいから」ですね。鈴木社長と、とある機会で名刺交換はしたことがあり、その数十秒、社交辞令程度の会話はしていました。そこから「え、あの病院で小児科をやっているドクターがいる?え、◎◎先生お知り合いなんですか、じゃあ改めて一席設けましょうよ!」と自分に興味をもってくださったことが、ただただシンプルにありがたかったです。繰り返しますがその時点では『本当に開業するつもりはなかった』ので、「まあ何を提示されても心は動かぬよ」とタカをくくっていました。実際お会いして、開業プランのごり押しも全くなく非常に楽しい時間を過ごすことができました。そして開業する気はなかったのに、目時副社長にはオススメの保険プランなどお世話になってしまって、今にして思えば図々しい限りです。
 転機は、それほど大きな出来事ではありませんでした。当時勤務先では、外来看護師チームと良好に連携をとれていたのですが、「休日当番医を引き受けたあとの代休設定、あるいは割り増し手当を与えるような設定を自分が行えない」、つまりは「人事権が自分にない」ことで、歯がゆい思いをしていることに気が付きました。そりゃそうです、看護師人事に裁量権がない勤務医の立場ですから当然です。ワクチンなどの物品管理でも同様の難しさがありました。
 前置きが長くなりましたが、ここからが「決め手」につながります。その当時一緒に仕事をしてくれている看護師チームは非常によい、しかしその働きに報いる手段がこまめな声がけと当番医のお弁当くらいしか自分は出せません。とすると、早晩離職者も出てしまい体制作りもやり直しになってしまいます。キープはできるかもしれないが、伸びていく未来が見通しづらくなります。
 <それなら開業の形態をとったほうがいいんじゃないか。いや、土地はどうする、初期費用はどうする、医者と看護師だけ居てもどうしようもない。しかも近隣の保育園とは嘱託医契約もしているから、離れたところに開業するのも避けたい。いやでも荒井地区・・・土地単価高そう・・・(知らないけどきっとそう)。・・・あ、じゃあすずめのお二人にリサーチしてもらおう、それでだめなら勤務医を地道に頑張ろう>
 と、正直ダメ元でお二人にお願いしたのです。そしたら、まあなんと本当に見事に、ドンピシャの条件で探してきてくれました。家族で散歩していて、冗談のように「この辺りに開業できたら、いいよね」と会話していたその場所でした。
今こうして当時を振り返り、改めてありがたいご縁だと実感します。私にとっての決め手は、「選択肢を整理するなかで、『すずめメディカルを頼ってみる』カードがあったこと」でした。

実際に開業してみていかがでしたか?

 外来小児科の勤務医は、受付終了・診察終了したら仕事はおしまいでした。開業してみると、事務的な数字の確認・入力、医師会関連のセミナー(Web可能になったことは非常に助かります)、など診療業務後の仕事があります。格好つけていうと「一国一城の主」なのでこれは避けられません。ですが、ちゃんと準備段階ですずめメディカルのお二人が分かるようにしてくれています。この問題はこの業者に、その課題はそちらに、と。なので「何を、誰を頼ってよいか分からない」状況は今のところ生じていません。
 開業してよかったなと思う一番の点は、スタッフの福利厚生・業務評価を主体的に検討・決定できることです。福利厚生は開業後半年待たずして取り組みました。退職金積み立てもかねての保険を目時副社長にお任せして設定しました。業務評価としては割り増し手当を支給項目に追加(2025年11月~)しました。後者は、クリニック(2025年1月より医療法人化)の「体力」も大事なので時期を見極めての導入でした。いずれも長く勤めてもらいたいが故の方策です。
 また、医療事務スタッフも看護師も、当院の医療従事者は私を除いて皆女性です。求職者面接や定期面談に目時副社長が同席くださるのは大変ありがたいです。

開業支援のここが良かった!

 そうですね、「全部」って言ったら本当にその通りで私も楽なんですが、お読みいただいている方々には何も伝わらないので言語化してみます。あ、まずは非常に重要な点ですが、開業前後の各種支援について「コンサルタント料」的費用は一切かかりません。曰く「門前薬局を出すことになるので一蓮托生です、だから必要なことは遠慮なく意見をさせてもらいます」と。とてもよいシステムだなと感心しました。

①機能的視点を重視する鈴木社長
 『今日の話し合いは、~~の業者です、・・・を決めてもらいます。◎◎◎については、まだ決めなくても大丈夫です』。こういう予告をちゃんともらったうえでの打ち合わせでした。非常に分かりやすく、見通しのよい状況を作っていただきました。

②社長の苦手部分を補う目時副社長
 社長はあまりデザイン系の検討は得意でないようです。同じく私も非常に苦手でして、クリニックの壁紙が~、色合いが~というところは、目時副社長のご意見をいただきながら決めていきました。スタッフ採用・経理に関する手続きも二人羽織のごとくサポートいただきました。今は、多少は手慣れたところもあって自分で出来るところは増えましたが、よく分からない問題が生じた場合はすぐに助けを求めています。

③本当に、本当に、医師の考えを大事にしてくれます。
 手前味噌ながら、小児科医って「お人よし」が多いと思います。お願いされて断りきれないタイプが多いです。すずめメディカルの鈴木社長・目時副社長は更にお人よしでした。当院の開業にあたっても土地探し、各種打ち合わせ、銀行とのやりとり、本当に大変なお手間だったと思います。愚痴も言わず恩を着せることもなく、雨ニモ負ケズ的文末になってしまいそうですが、それを表には全然出さないのです。
 管理薬剤師の方を事前に引き合わせてくださったのも助かりました。医師と薬剤師の意思疎通が円滑であれば患児・保護者の利益になります。鈴木社長・目時副社長が私に手厚く色々と動いてくれた分、私は薬局の現場負担が少しでも軽くなるような働きをできたらと思っています。

これから開業する方へアドバイスをお願いします。

 科も専門性も、医師の数だけ様々です。具体性に富む助言は難しいかもしれません。ここまでお読みいただいている方は(長文で本当にすみません・・・)すずめメディカルに相当興味がある状況だと勝手に想像したうえで、

①開業近隣地域での「広告」を、あなたが主体的に。
 当院が順調に開業から継続出来ている最大の理由は、すずめメディカルからご提示いただいた立地条件にあります。十分な広さ、大通りから少し入っての駐車場、小学校、住宅地が非常に近い距離にある、など本当によく探してきてくださったと感謝しきれないほどです。ただ加えさせてもらうならば、「この医師はこんな人」が地域の人に浸透していることも重要です。前職が小児科外来の立ち上げからスタートでしたので、近隣保育園、幼稚園へ直接挨拶に伺いました。「小児科、はじめました」と。待っているだけでは診療実績を積み上げることは難しいと思います。
 開業準備段階で、すずめメディカルのお二人から提供いただく人脈も環境も大変ありがたいものばかりです。それでも、「医院の主」を一番アピールできるのはあなた自身であると自負して動くことをお勧めします。

②要望は具体的に。
 (4)でも触れたように、医師の考えを大事にしてくれて、サポートも役割分担しながら手厚くしてくれます。それゆえに、こちらも丁寧に&要望を分かりやすくお伝えすることが肝要です。それによって、鈴木社長はより一層機能的にツボを押さえてくださり、目時副社長はこちらの苦手部分を先回りしてサポートしてくれます。

③開業後も手厚いです。
 開業後も適切な距離感で見守ってくださり、困ったことがあると手を挙げるや否や迅速に助言をいただけています。大変心強いです。
 また医療法人として新たに着手している事業があります(2025年6月、産後ケア施設OPEN予定)が、薬局としてメリットはあまり大きくないのに関係各所との調整を引き受けてくださったおかげで円滑に進みました。場をお膳立てし、流れの軸がしっかり定まったところまで見届けて、「じゃあ後は先生と業者さんとで直接よろしく!」と非常にスマートな支援でした。

以上、長々と(&ダラダラと)失礼いたしました。皆様の参考になれば幸いです。
 
2025年12月15日 医療法人たくまこどもクリニック
理事長 松木 琢磨
※この記事は2025年12月時点の情報に基づき作成しています。

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〒982-0034 仙台市太白区西多賀3丁目4-2
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